「2021年はビジネスデータ活用についてのブログを立ち上げよう」と決めてから、本記事で(プロフィール記事を除いて)30記事になりました。
最近のブログ事情を色々と調べていく中で、『まずは30記事、そこからやっとスタート』という内容を見て、本記事をひとつの節目と感じています。
今回はここまでの軌跡について記録を兼ねて、簡単に振り返ってみようと思います。
ブログのコンセプト
データサイエンスに興味のあるビジネスマン(または学生さん)に、ビジネスマン目線で、ビジネスデータ活用の魅力を共有したい。
「どうデータを活用するか・理論をビジネスに活用するか」に興味がある読者を増やしたい、というのが大きな狙いです。そして、統計学、機械学習など理論や数式がたくさん出てくるんですが、それを見て「自分には無理だ」と思ってほしくない、ムダに敷居を高く感じてもらってほしくない、という観点から自分が学んだマーケティングや行動経済学も織り込んだ内容にしようと決めていました。
いつも思うことですが、「理論のプロと現場のプロの谷に橋をかける役割になりたい」というスタンスでいることに使命を感じています。
ブログ立ち上げ
最初からWordpressを利用することは決めていました。そうなるとまずサーバーですが、とりあえずメジャーなところにしようと思い、エックスサーバーとConoHaに絞りました。最終的にはConoHaを選択しましたが、今のところ特に気になる点もなく、何ら問題なく運営できています。設定周りも、特に迷うこともありませんでした。
このあたり↓なら間違いなさそうですね。
Google AdSense審査について
巷では「数記事程度では通らない」「文字数に最低ラインがある」など、色々な噂があるようでしたが、このブログの場合はこんな感じでした。
(約2週間後)
メールで通過の連絡が来る
ということで、一発通過でした。依頼を出した後、追加公開したのは3記事だったと思います。文字数平均は3000字弱くらいで、事前に調べておいたとおりサイトポリシー、サイトマップ、あとお問い合わせもしっかりと用意しておきました。
その審査通過のあと、他のASPサービスに登録していきました。
SNS活用
せっかくなのでTwitterアカウントを活用してみることにしました。Twitterの方は完全に手探り状態なので、ぼちぼちやってみます。
— イシイ_0604 (@0604Ish) February 21, 2021
コンテンツ作成
立ち上げ当初思ったこと
一番悩んだのが「カテゴリー」で、実は未だに仮の状態です。ビジネスデータサイエンスは切り口によって色々なジャンルに広がってしまうので、記事カテゴリーの精査は後回しにすることにしました。同じように、タグも全く触っていません。まずはできるだけ早く10記事~20記事程度投稿して、ボリューム感を出すことを優先しました。
カテゴリーについて
今でもそうですが、「たぶん30記事くらいなら後から一気に設定できるだろう」と思っているので、カテゴリーはこれから手入れしようと思います。今のところ『データサイエンス・ビジネス・…』というカテゴリーにしていますが、具体的に読者のニーズに合わせて、分かりやすいネーミングでカテゴライズしていこうと思います。
たとえば…
Python前処理
みたいな感じで。
(『Python前処理補習塾』とか、インパクトを狙いに行ってみようかな?とも考えたり)
記事内容
とりあえず30記事は、形として残したい・書いてみたいものを次々執筆していきました。その中でWordpressテーマの調整方法や数式用のプラグインの使い方など、ちょっとしたWordpressスキルは色々と身についたと思います。
理論自体の解説はどうしても長くなりがちで「改ページすべきか」と悩むこともありますが、ある程度『型』が定まってきた感じがします。
あと、本当は『◯◯分析とは』みたいな分かりやすい解説記事をコード付きで解説したいところですが、事情によりまだ後になりそうです。
しかし、できるだけ実務で「あぁ、この書き方(Python)は前処理でよく使いそうだな~」と学ぶことも多いので、コーディングに慣れていない方向けに、もう半歩ぐらい踏み出せるような内容を充実させていきたいと思います。
(筆者はあくまで『ビジネスデータサイエンスの人』であり『機械学習・AIエンジニア』ではないので、sのレベルのコードになりますが…)
また、ビジネスマン向け雑記記事もたまに折り込んで、TV番組やネット動画など、面白いと思ったコンテンツは記事にして紹介していこうと思います。
次は100記事あたりを目標にしていこうかと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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