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経歴紹介


こんにちは、イシイです。
現在は主に関西を中心にデータアナリスト、データサイエンティストとコンサルをミックスさせたような活動をしています。一番近い肩書きは、『マーケティングアナリスト』になりつつあるような感じです。

第2新卒で中小企業のルート営業マンを1年経験→ケガで退職→フリーター
→学習塾のe-learning部署に転職→分社化→データサイエンティストとして本格活動→転職→フリーランスに転身

営業マン時代からExcelがそこそこ使えるということで、在庫管理など数字に関わる業務を担当することが多く、数値管理業務には長いこと関わっていました。

本格的にデータ分析、データサイエンスを本業とするのは2015年あたりからでしたね。

 

アンケートデータに統計学のアプローチをとってみる、という機会を身近で見る→自分で「分析手法」を調べ始める→Rを使って分析手法を使い始める→統計学の勉強を始める

イシイは高校は理数科でしたが、大学は数学受験で文系の学部(法学部政治学科)に進みました。債権以外の法律科目がめっぽう苦手で、政治思想や他学部で受講できる経済学、経営学で単位を稼ぎつつ、平日はバイト、週末は麻雀に勤しむ日々を送っていました。

当時は下宿先の近所にブックオフがあって、100円で易しい内容の統計解析の古本を購入しています。完全に興味本位でしたが、仕事で「アンケートを分析してみよう」となったとき、「分析と解析ってどう違うんだろう?」と思いつつ当時購入した古本を読み返したことをおぼえています。
その頃、同時にビジネスで統計学が使える、という流れが吹き始めていました。そこで「R」を知り、Rの本を1冊買って、会社のいろんなデータ(自分でまとめていた会員数の記録など)を材料にRを触っていました。

 

統計学の延長線上で機械学習を知る→Pythonを知る→ビジネス事例をとにかく調べて集める→ベイズ統計を知る→経営学、特にマーケティング理論の復習を始める→行動経済学を知る→実務で案件を色々こなすようになる

Rを触りながら分析手法を学んでいると、機械学習の存在を知ることになります。当初は意味が全くわからず、とにかく事例を調べまくりました。理論を勉強していると、そこで「確率の勉強をすると良さそうだ」となり、ベイズ統計を知ります。

インプットの時期で一番時間を使ったのが、この「ビジネス事例を集める」という部分だったと思います。どう使われているか?を知るために各社のセミナーやイベントに参加してメモをとっていました。あと、「カンブリア宮殿」を毎週チェックしていました。
(この頃の約2年間くらいは録画しながら全て観ていたと思います)

そうすると、自ずと「実際のビジネスでどう使うか・どう使えば役に立つか、みんな稼げるか」というアウトプットのための情報収集にシフトし、その後マーケティング理論行動経済学の知識を蓄えることになります。

このあたりから色々な企業の様々なジャンルのデータ分析案件を仕事とするようになりました。

「各種理論をどうビジネスに活かせるか」を中心に考えるようになってから、「問題解決のためにどうアプローチするか、そもそもそれが確実に問題としていいのか」とコンサル的な観点も身についたような気がします。

このブログの目的


データサイエンスやマーケティングなど、各種理論と現実のビジネスには大きな隔たり、溝のようなものがあると感じていました。

そこで、この溝を埋める橋渡しのような役割を、このブログで出来たらいいなと思っています。

 

著書

2022年12月にオーム社様より『ビジネスの現場で活かす データ分析メソッド』を発刊しました。

別記事で紹介しますので、よろしければご覧ください。

 

 

 

 

うちのアイドル×2です。


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